名寄グラウンド・ゴルフ協会 山添保さんが準優勝 全道春季交歓室蘭大会で健闘

【名寄】

準優勝の山添さん(前列中央)をはじめ、
名寄協会の代表選手たち

北海道グラウンド・ゴルフ協会主催の第32回春季交歓室蘭大会が6月18日、室蘭市祝津運動公園リーフラスフットボールパークで開かれ、名寄グラウンド・ゴルフ協会(吉岡則幸会長)所属の山添保さん(86)が準優勝した。
全道から81人が参加し、名寄協会からは代表選手6人が出場した。
開会式で道協会の吉岡則幸会長は「すばらしい会場と爽やかな好天気を準備してくれた室蘭の皆さんに感謝しながら、ホールインワンを目指してください」と挨拶。
来賓で室蘭市の青山剛市長の歓迎挨拶に続き、室蘭市スポーツ協会の原靖会長が「室蘭市は高齢者の皆さんもさらに健康でスポーツを楽しんでいただくサポートを充実させ、昨年、新たな装いで開設したリーフラスフットボールパークで記憶に残るプレーをしてください」などと挨拶した。
競技では、山添さんが優勝者の橋本正彦さん(室蘭)とは僅差で準優勝となった。
名寄協会の他選手も健闘したが、真新しい人工芝の影響もあったため、残念ながら10位までの入賞には至らなかった。
閉会式で、次回開催される夏季交歓名寄大会(7月7日)と名寄市長杯(7月6日)への参加を呼びかけ、名寄協会の駒津良子副会長が「七夕の日に天の川ならぬ、天塩川の名寄グラウンド・ゴルフ場でお待ちしております」と挨拶し、春季交歓大会を終了した。
名寄協会は吉岡会長が16位、駒津副会長が20位、中村洋子さんが23位、遠藤久子さんが32位、金井純一さんが33位となった。