美深中学校祭 「Connect」テーマに 合唱や演劇など盛り上がる

【美深】

美深中学校(松浦修司校長)の第78回学校祭が、14日午前9時15分から同校で開かれ、合唱や演劇、有志発表などで盛り上がった。
今年のスローガンは「Connect(コネクト)―繋げる―」で、川原勝仁さん(3年)が発案。シンボルマークは元田夏帆さん(2年)が描いた。
開会式で生徒たちによる動画上映、ダンスが披露された後、松浦校長が「限られた時間で練習を頑張ったと思う。練習の成果を発揮してほしい。皆さんが楽しめる学校祭になることを願っている」と挨拶。
合唱発表は学年ごとに歌声を披露し、1年生は「怪獣のバラード」、2年生は「証(あかし)」、3年生は「友~旅立ちの時~」を歌い、温かい拍手が送られた。
学年発表は演劇を繰り広げ、1年生は「ドキドキ・タイムスリップ~信長を救え~」、2年生は「変な学校」、3年生は「青い春にサヨナラを」で観衆を楽しませた。
昼休みにはPTAによるバザー(焼きそば、カレーなど)、生徒たちや文化部員による作品展示(書道、キーホルダーなど)が行われた。
午後からは生徒会企画で、有志による発表タイム。
ダンス「火夜狐組(ひよこぐみ)」、歌「NO MORE(ノーモア)」「フリージア」、寸劇とダンス「Belinda(ベリンダ)」、クイズ大会を繰り広げ、楽しいひとときを過ごしていた。