名寄白樺CC開場記念フェスタ プレーの楽しさ味わう キッズゴルフなど盛り上がる

【名寄】

名寄白樺カントリー倶楽部「開場記念フェスタ」が、16日午前7時半から同倶楽部で開かれた。キッズゴルフでは、子どもたちがプレーの楽しさを味わうとともに、ホール内でのウオーキングやランニングなどの特別企画、同倶楽部によるゴルフで盛り上がった。
同倶楽部(市内日彰)は、1965年9月26日に開場。見通しの良い林間コースが特徴で、ビギナーから上級者まで、多くのゴルフ愛好者たちに親しまれている。
毎年9月に開場記念のコンペを開催しているが、今年はNスポーツコミッション(会長・加藤剛士市長)と共催し、幅広い年代の地域住民に楽しんでもらおう―と、初めて開場記念フェスタを企画した。
特別企画のキッズゴルフには、小学生が参加し、同倶楽部に通う愛好者たちが講師を務めた。
1ホールチャレンジで10番ホール(296ヤード、パー4)を使用。北海道日本ハムファイターズのマスコット「B・B」が始球式を行った。
子どもたちはクラブを手にショット。真っすぐに飛ばすことの難しさも感じながら、飛距離を出した「ナイスショット」も。
グリーンでは、パットの力加減に苦労しつつもホールアウト。講師からコツを教わりながら、ゴルフの楽しさを味わっていた。
また、1番ホールから6番ホールまで(約3km)のウオーキング、1番ホールから9番ホールまで(約4km)のランニングも繰り広げられ、緑あふれる林間コースで快く汗を流していた。
同倶楽部によるゴルフ(18ホール)が行われ、愛好者たちが快音を響かせていた。

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