【名寄】
中名寄小学校(松本敏朗校長)と智恵文小中学校(西岡裕英校長)の合同カーリング教室が、22日午前9時50分から日進の道立サンピラーパークで開かれ、両校の5年生と6年生合わせて8人が出席した。
両校の5・6年生は、宿泊研修、修学旅行などの合同研修・合同授業を実施している。今回のカーリング教室は、昨年に引き続き、体育の授業の一環として行われた。
講師は、名寄カーリング協会の佐々木憲一さんと、中村敏夫さんが務めた。
中名寄小の中山昇近児童会長が、「カーリング協会の先生の指導を受け、けがをしないよう楽しくやりましょう。」と挨拶。児童たちが相互交流できるよう、両校の児童を交えて2班に分かれて指導を受けた。
はじめに準備体操を行い、講師からストーンの扱いなどの注意事項を聞いて開始。
教室では、リンクでの歩き方からはじまり、スケーティングの練習、ストーンの投げ方(フォーム)の指導を受け、その後、実際に投石を行い、最後に距離を短くしたミニゲームを楽しんだ。
6年生は、昨年に続き2回目であったが、5年生は初めて経験する児童が大半のため、足元に注意しながら、恐る恐るスケーティングや、ストーンを投げていた。
児童たちは、時々、転んだりしながらも、カーリングを楽しんでいた。
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