【名寄】
「北の天文字焼き2025」実行委員会(横澤博実行委員長)が主催するフォトコンテストの審査が行われ、最優秀賞に市内在住の今田明美さんの作品「天の祭典」が選ばれた。
北国の冬を彩る「北の天文字焼き2025」は、2月8日に市内旭東の通称「太陽の丘」に点火。ドラム缶270個を配置したフルバージョンで行われ、花火とともに名寄の夜を彩り、地域住民や観光客を魅了した。
フォトコンテストには、名寄市内を中心に13人から作品28点の応募があった。審査は8日に、ニッコールクラブ道北支部の向井和栄支部長と実行委員会メンバー4人が行った。
審査の結果、夜空や雪原を赤色に染める天文字と打ち上げ花火を見事に収めた、今田さんの「天の祭典」を最優秀賞に選出。この他、優秀賞2点、入選4点、特別賞2点を選出した。
なお、フォトコンテストの入賞作品、イベントの支援団体、協賛企業などは、北の天文字焼き公式サイト(https://www.kitanotenmonji.com/)に掲載されている。
フォトコンテストの入賞作品は次の通り(敬称略)。
◇最優秀賞▽「天の祭典」今田明美(名寄市)
◇優秀賞▽「きらめきの丘」桑原弘光(名寄市)▽「山燃える」佐藤洋一(同)
◇入選▽「天文字の夜」佐藤洋一▽「照らす」小坂進(名寄市)▽「夜空の祭典」今田明美▽「冬ならではのコラボ」尾崎伸之介(稚内市)
◇特別賞▽「この道の先に!」大道比路美(名寄市)▽「熱き想い」桑原弘光(同)
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