風連児童会館「かんげい会」 さまざまな出し物披露 1年生を温かく迎える

【名寄】

 風連児童会館(小笠原弘館長)の「かんげい会2025」が16日、同館で開かれ、さまざまな出し物を繰り広げて新1年生たちを温かく迎え入れた。
 39人が参加し、そのうち1年生は12人。上級生が「さんぽ」を歌いながら拍手を送る中、胸に花と名札を付けた1年生が入場した。
 小笠原館長が挨拶した後、1年生が自己紹介。名前の他、好きな食べ物について話し、アスパラ、ピーマン、ラーメン、サーモン、シャインマスカットなど、いろいろな食べ物をあげていた。
 支援員は児童会館の利用の仕方を、ホワイトボードを使いながら説明。上級生が同館でのさまざまな遊びを紹介した。
 さらに、2年生はブロックで作った作品とそのタイトルを発表。1年生からは「すごい!」と歓声が上がっていた。また、コマを回して手のひらに載せるといった技も披露した。
 3年生はフラフープを回し、5本同時に回す和田空杏さんには大歓声が上がった。あやとりを披露する子もいた。
 4年生の長谷川蒼大さん、桑原萌花さん、杉野杏莉さん、千葉稚子さんは「かえるの歌」を輪唱しながら足縄を回した。何度も練習して頑張って成功させていた。
 5年生は縄跳びの二重跳び、あや二重跳びを披露。6年生は毎月の行事やお便りについて説明し、自分で原稿を書くなどして発表していた。

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