【名寄】
名寄高校(今中勇希校長)の「第74回名高祭」は5、6の両日、同校でクラス展示やステージ企画が公開され、多くの保護者や地域住民が来場して楽しんだ。
今年の名高祭は4日から6日の日程で開催。「爽涼」をテーマに、4日は伝統の「あんどん行列」、5日はクラス展示や学友会企画、6日は個人演芸やステージ発表などで盛り上がった。
5日は、全学年全学級を縦割りで3グループに分け、各グループで脚本、演出した演劇「音の怪~鈴が鳴るころに~」「オペラ座の仮面」「高校生ヒーローM」を発表した。
午後からの一般公開では、「海の生き物」や「魔法学校」「おかしのせかい」「Pirate Treasure Hunt~船長を救いだせ~」などをテーマに、各クラスで考えた趣向を凝らしたクラス展示。新聞局、美術部、情報技術研究部、茶道部による部局活動展示が用意され、来場した地域住民は、生徒たちが趣向を凝らした企画を楽しんでいた。
最終日の6日は保護者公開。生徒有志による個人演芸では、8グループがバンド演奏やダンスなど、この日のために練習してきた成果をステージで披露。
また、各クラスで企画したステージ企画を発表し合う「Mステ」では、「アオハルしよっ!」や「平成の放課後」「僕らの青春メドレー~平成・令和ミュージックグラフィティ~」「青春ブチアゲ☆アイドル学園」など、幅広いジャンルの曲に合わせたダンスなどのパフォーマンスを披露。熱気あふれるステージで会場を大いに沸かせていた。
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