道北トピックス
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大規模災害で炊き出し訓練も 下川消防春季演習、万一に備えて技術磨く
2024年度の下川消防春季消防演習が、26日午後1時から下川消防庁舎、町公民館、町農村活性化センター「おうる」で行われ、建物火災想定に加えて炊き出しの訓練を実行し、万一の災害に備えた。
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長期保管と貯蔵能力増強、倉庫の逼迫状況緩和へ 道北なよろ農協、米低温貯蔵施設工事安全祈願祭 来年秋から供用開始予定
道北なよろ農協の米低温貯蔵施設新設工事安全祈願祭が、30日午前9時半から同施設建設地で開かれた。もち米の長期保管と貯蔵能力増強に対応し、倉庫の逼迫状況を緩和するため新設するもので、防衛省補助の「名寄演習場等周辺農業用施設設置助成事業」も活用。来年秋からの供用開始を予定している。
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快適、安心の車中泊場所を提供 「なよろ温泉RVパーク」、8月からオープン予定
名寄市は、「なよろ温泉RVパーク」を整備する。なよろ温泉サンピラーの駐車場を利用した車中泊専用のスペースで2台分を整備。電源設備を整え、トイレや入浴、ごみ処理などは同サンピラーを利用できるもので、8月をめどにオープンさせる予定だ。
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なよろ内科クリニック、開設予定は10月1日 名寄市議会市民福祉委、市が開業医誘致で補正提案へ
名寄市議会市民福祉常任委員会が、30日午前10時から市役所名寄庁舎で開かれた。市内西4南11で建設工事が進められている「なよろ内科クリニック(仮称)」で市側は、市開業医誘致条例による取得助成金(土地や建物など)を盛り込んだ一般会計補正予算を、第2回市議会定例会に提案することを説明した。
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恩根内駅の「恩」プレート 駅あった名残しのばせる 郵便局、センタープラザに掲げる
JR恩根内駅の待合室に設置されていた「恩」のプレートが、恩根内郵便局と恩根内センタープラザで掲げられており、駅があった名残をしのばせている。
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ヤングの部でN太郎優勝 丸徳木賀商店杯市民バレー、ネット際の攻防を繰り広げる
第4回丸徳木賀商店杯市民バレーボール大会が26日、名寄市スポーツセンターなどで開かれ、小学生の部はアルテミス雨竜A(深川)、ヤング・チャレンジの部はN太郎(下川商業高)、一般の部はスーガヤ(旭川市)が優勝した。
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名寄 つぐみ文庫 1日から毎週土曜日開館 絵本や工作、学習支援も
地域家庭文庫「つぐみ文庫」(名寄市西13南7、豊栄通り沿い)は、6月1日からオープンする。今年も12月末までの毎週土曜日午前10時から正午まで開館する予定となっている。
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統合議論を心配する声も 名寄体育協会の動き鈍く 風連町スポーツ協会が総会で報告
名寄市風連町スポーツ協会の定期総会が、27日午後6時からふうれん地域交流センターで開かれた。日根野正敏会長は、Nスポーツコミッション(会長・加藤剛士市長)、一般社団法人名寄市体育協会(吉田肇会長)との統合協議に触れ、名寄協会内での議論が難航している状況を説明する一方で、「2月に代表3者で統合することを再確認した」と報告した。
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「道はリーダーシップ取るべき」 宗谷本線活性化推進協議会総会 知事の考えが見えず、黄色線区問題で厳しい指摘
宗谷本線活性化推進協議会の2024年度定期総会が、27日午後2時半からホテル藤花で開かれた。「JR単独維持困難な線区」(黄色線区)の名寄~稚内間など道内8線区の存続問題で、出席者から「北海道はリーダーシップ、まとめ役として見えてこない」と厳しい指摘があった。
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23ペアが熱戦を展開 アスパラ杯ソフトテニス大会
名寄ソフトテニス連盟主催の第28回アスパラ杯争奪全道壮年大会が、25日午前9時から市営テニスコートで開かれた。