地域
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廃止から35年 名寄本線
1921年10月5日に名寄線(名寄~中湧別間)が全線開業し、32年10月1日には湧別線(遠軽~湧別間)を編入し、名寄本線(名寄~遠軽間、中湧別~湧別間)となったが、同時に石北線(新旭川~北見間)が全線開業したため、道央とオホーツク方面を結ぶ幹線から一転してローカル線に甘んじることになった。
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学校紹介など楽しむ 名寄南小「1年生を迎える会」
名寄南小学校の「1年生を迎える会」が、2日午後1時半から同校体育館で開かれ、1年生たちは上級生による学校紹介などを通して楽しく過ごした。
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一週間を振り返る
一週間の見どころを振りかえる
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愛馬ハナ、美桑が丘の草取りに活躍
ドサンコ・ハナ(北海道和種馬)の、9年目となる「美桑が丘」(下川町南町)での移動放牧をスタート。2024年4月25日からみくわの森で林間放牧を再開し、未利用地となっている南側のササヤブを拠点に放牧している。ササを食べてもらって見通しをよくすることで、利活用とクマ除けに結び付けるのが狙い。これからみくわを拠点に各地の草刈り出張放牧も併せて展開する。
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テニス、野球を楽しむ 屋外体育施設が半年ぶりにオープン
名寄市テニスコートと名寄公園テニスコート、名寄市営球場が、1日オープンした。
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名寄市 フィッシングガイドに 阿部真樹さん、地域おこし協力隊へ委嘱
地域おこし協力隊の委嘱状交付式が、2日午前10時半から市役所名寄庁舎で行われた。委嘱されたのは千葉県八千代市出身の阿部真樹さん(29)で、市内の観光振興に関わる業務を担当する。
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名寄市移住促進協議会 情報発信やツアーなど クリエイティブ人材メインに 本年度の事業計画決める
名寄市移住定住促進協議会の2024年度第1回会議が、4月30日午前10時から市役所名寄庁舎で開かれ、事業計画などを決めた。
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開花始まり見頃迎える 名寄地方の桜 淡いピンク色の花咲かせる
道北の雪解けがようやく終わりを迎え、日に日に日中の気温が高まってきており、名寄地方にもようやく春を感じさせる季節が訪れた。この陽気に誘われるかのように、北海道の桜前線も北上し、名寄市内でも心を和ますような淡いピンク色の桜が咲き始めている。
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地道な努力と功績が高く評価 黒井氏(名寄)、中村氏(名寄) 田中氏(名寄)、鉢呂氏(美深) 本紙管内春の叙勲、受章の知らせに晴れやかな表情
2024年度春の叙勲の受章者が発表された。本紙管内からは、地方自治功労で元名寄市議会議員の黒井徹氏(74)=名寄市曙=が旭日小綬章。地方自治功労で元名寄市豊栄区町内会会長の中村雅光氏(80)=名寄市西10南10=が旭日単光章。消防功労で元北海道上川北部消防事務組合風連消防団副団長の田中廣勝氏(72)=名寄市風連町西町=、統計調査功労で元工業統計調査員の鉢呂信一氏(70)=美深町南町=がそれぞれ瑞宝単光章を受けることが決まり、4氏の地道な努力と功績が高く評価された。
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道北の馬用カンジキ文化
2022年1月当時から1年半前、下川町内で馬用のカンジキをいただいた。馬のワラジは時々、耳にするが、カンジキは全国的に希少で、聞いたことはなかった。雪国、特に極寒・豪雪の道北ならではの文化ではないか。