地域
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名寄産業高校卒業式、31人が新たな未来へ一歩 「友達、先生、家族に感謝」思い出詰まった学び舎巣立つ
名寄産業高校の第15回卒業証書授与式が、1日午前10時から同校で行われた。
式典には卒業生31人(酪農科学科4人、機械・建築システム科15人、生活文化科12人)と在校生(32人)、保護者、教職員が出席。 -
西條さんが名寄市に1000万円寄付 学校エアコンの設置に、中心市街地活性化も
市内在住の西條早智子さんは、2月28日午後4時に市役所名寄庁舎を訪れ、市内小中学校のエアコン設置と中心市街地活性化に役立ててほしい―と、1千万円を寄付した。
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下川 オペレーター確保の糸口に 谷組が除雪機械体験乗車会 熟練した操作技術を披露
町内西町の建設業・谷組が主催の除雪機械体験乗車会「機会と機械」が、23日に同社敷地内で開かれ、大人6人、子ども9人が参加した。
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立ち乗りで馬そり加速し楽しむ・<再掲載>愛馬ハナに乗って上興部1泊2日の旅
愛馬ハナとの馬そりは、主に手作業で除雪をしながら、環状のコースを作って行っている。ハナは「速歩(はやあし)」と声を掛けるか、手綱で軽く合図すると加速。加速中、乗り手の重心を傾けながらそりに遠心力を加え、大きく回らないと内側の雪に突っ込んでしまう。馬がきちんと回るためには手綱での操作も必要なため、馬の進行方向と自分の重心の操作を同時に行う。
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名寄市 施設への理解深める 関係者を対象に、こども園「あいあい」見学会
名寄市立認定こども園「あいあい」の施設見学会が、22日午前10時から同園で開かれ、多くの関係者などが訪れて施設への理解を深めた。
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コロナ禍で相談件数伸びる 生活困窮者自立支援制度施行後9年 事業の大半は社協で実施、生活保護率は全道最低の水準
生活困窮者の自立の促進を図ることを目的に「生活困窮者自立支援促進法」が施行されて、間もなく9年を迎える。
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学生たちの取り組み評価 名寄大援農ボランティアの会 「わが村は美しく―北海道」で優秀賞、北海道開発局長から表彰
国土交通省北海道開発局が主催する第11回「わが村は美しく―北海道」の旭川ブロックの表彰式が、22日名寄市立大学図書館で行われ、同大学の援農ボランティアの会に優秀賞が贈られた。
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陸上自衛隊名寄駐屯地、女性隊員を主に9人派遣 石川県能登半島地震で被災地支援、入浴支援や救護活動など展開へ
能登半島地震に伴う災害派遣隊員の見送り行事が、22日陸上自衛隊名寄駐屯地メイン道路で行われ、隊員9人の被災地での活躍を願った。
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名寄市2024年度予算案 一般会計は過去最高の242億9304万円 東中学校は移転、改築、産業高光凌キャンパスを活用
名寄市の2024年度(令和6年度)予算案が22日に発表された。一般会計予算額は過去最高規模となる242億9304万円で、前年度比5億3732万円の増。デジタル技術活用による市民サービス、子ども子育ての充実などの施策を多く盛り込んだ。また、特別会計と企業会計を加えた予算総額は504億8739万円で、同比1・8%の増とした。
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冬、梶棒安定させ、快適な馬そり
これは2021年の冬の話。サラサラ雪となる冬の冷え込む時期、休日など時間のある日には、ひたすら愛馬ハナ(北海道和種馬)と「馬そり」で運動した。