地域
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下多寄地区で116年の歴史 風連獅子舞が勇壮に奉納 初の「街中の演舞」も大好評 名寄市無形文化財
秋晴れの田園地帯や風連街中に笛、かね、太鼓のはやしが響き獅子舞が勇壮に躍動した―。風連下多寄地区で伝承されてきた風連獅子舞が、6日午後2時から風連下多寄神社で奉納された。引き続き市街地でも演舞を披露。集まった市民から「すごい迫力」「とても見応えがあるね」など大きな反響があった。街中の演舞披露は今年初めて。
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どさんこのハナとゆう 三の橋、脚上げのコツ
2022年の10月2日、冬に備えてドサンコの愛馬ハナ(メス)を、いつも世話になっている下川町三の橋の牧場にある草地へ移動。18日には、一の橋にいたドサンコ親子のゆう(メス)とラミレス(オス)も同じ牧場にやってきて、再び3頭が合流した。
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一週間を振り返る
一週間の見どころを振り返る
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合唱や創作発表など 名寄東中学校学校祭 多彩なステージで楽しませる
名寄東中学校の第72回学校祭が、6日午前8時45分から同校で開かれた。
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上川北部石油業協 緊急車両への給油など実施 ブラックアウト想定し対応訓練 加入22SSで一斉に実施
上川北部石油業協同組合主催の災害時対応訓練が、6日午後2時46分ごろから同組合加入の全サービスステーション(SS)22カ所で行われた。大地震による全域停電(ブラックアウト)を想定した訓練で、各SSでは災害時の安全確保や緊急用発電機を用いた給油などを行い、万が一の事態に備えた。
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笑顔で土と触れ合う 東小1年生 MOA名寄農場の協力でイモ掘り
名寄東小学校の1年生28人によるジャガイモ掘り体験が、4日午前9時50分からMOA自然農法文化事業団名寄農場のほ場で行われ、児童たちは笑顔で土と触れ合った。
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街中での演舞を初企画 風連獅子舞 「多くの人に見て知ってほしい」 下多寄神社祭典の6日 加速する担い手不足「伝統守りたい」
100年以上の伝統を誇る風連獅子舞が、下多寄神社本祭りの6日、同神社境内で奉納される他、今年は名寄市風連特別養護老人ホームしらかばハイツや、本町イベント広場などで披露される。
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ドサンコ3頭の愉快な一の橋活動記
ドサンコのハナは毎秋、下川町の東側にある小さな集落・一の橋の市街地でも放牧している。5年目の2022年は、9月1~9日に一の橋に滞在。
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親子で楽しく過ごす 子育て中の母親たちが企画 名寄でベビー&キッズ FUN PLACE
子育て中の母親たちが企画したイベント「赤ちゃんから楽しめる ベビー&キッズ FUN PLACE」が、1日午前10時半から「よろーな」で開かれ、赤ちゃんの「はいはいレース」や宝探し、子ども縁日などを繰り広げ、親子で楽しく過ごした。
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地域が誇る逸品 宗谷漁協のもずく漁
宗谷漁協の「もずく」漁が28日から始まった。富磯から宗谷岬の遠浅の沿岸のポイント毎に漁業者が海中に入り、自慢の海の幸を採取する光景が広がり、最北宗谷に秋の訪れを告げている。 同漁協のブランド、〃宗谷の海味〃のひとつの「もずく」は高い人気を誇る特産品。初日は風も弱く穏やか。もずくが繁茂するポイントには、浮力のあるブイスーツや合羽、救命ベストの女性陣等を中心にずらり。箱メガネで海中を覗きながら歩き「もずく」を見つけると手早く摘み採り、ネットの中に入れていた。海を歩きながらの操業で体力を使う上に、夏の日差しが照りつけ漁を終えた女性陣等は汗だく。それでも初漁に笑顔を見せていた。漁を終えた宗谷漁協青年部の石井建伍部長は「美味しい自慢のもずく。…