稚内市
-
稚内市・鎌田主任を国立極地研究所に派遣 南極派遣を見据えて 7月から隊員をサポート
稚内市では、将来的な南極への派遣を見据え、7月から1年間、国立極地研究所の南極観測センターに企画総務部人事厚生課主任の鎌田隆雅さん(33)を派遣する。31日の定例記者懇談会で工藤広市長が明かした。これまでに市職員の身分で2人を南極地域観測隊員として派遣している稚内市。工藤市長は「期待を込めて極地研に送り出したい」などと思いを語った。
-
尾崎強志さんが稚内市中央地区のマップ制作 森林公園など自然の魅力発信
SOYA PARTYによる、稚内公園を含む稚内市中央地区一帯のマップブックの作成作業が完了した。3000部を制作し、稚内に訪れる観光客や市民が手に取ることが出来るようにする。2年間かけて制作に励んできた尾崎強志さん(48)は「中央地区でお弁当やお菓子を買って、稚内公園でのんびりと食べてほしい。そんな思いでマップブックを作りました」と語った。
-
礼文島の魅力を最大限に 船泊中2年生が稚内駅で観光大使活動
礼文町の船泊中2年生8人と教員など引率4人が23、24日の2日間、稚内市内で宿泊研修。初日には稚内駅で観光大使活動に取り組み、生徒たちが礼文島の食や自然などをPRした。
-
北部北海道柔道大会・士別が団体戦制す 小学生重量の部は浜頓別・成田がV 157人闘志と技が激突
第57回北部北海道柔道大会・第42回少年柔道大会・第38回女子柔道大会は12日、稚内市総合体育館で開催。
-
コンブ漁の〝早採り〟始まる 声問地区で豊漁
稚内漁協のコンブ漁の早採りが9日から本格的に始まった。今回ははまなす地区と、声問の一部地区で採取。この日は穏やかな波模様で、漁業者が磯舟で操業。初日から豊漁となり、製品用のコンブを確保し、夏の漁に繋げていきたいとした。
-
北海道中学生男子バレーボール選抜優勝大会 稚内選抜・幌延が準優勝
稚内市の潮見が丘、東、南と幌延の中学男子バレーボール部員で構成する合同チームの稚内選抜・幌延が、3~5日に芦別市で開かれた第44回北海道中学生バレーボール選抜優勝大会で準優勝。管内男子バレーボールの全道2位は近年にない成績。道心博生監督をはじめ、関係者が部員たちの努力の成果を称えている。
-
永吉さん3部門で学生名人 鶴雨書道教室で初の快挙
鶴雨書道教室の永吉穂香さん(潮見が丘中卒)が国際書道協会の後期昇段級試験で学生部毛筆の学生名人に合格。過去にかな文字と硬筆にも合格しており、同教室としては初の3部門での学生名人取得者となった。
-
パラサイクリスト・藤田征樹選手 世界選手権15Kmスクラッチレースで銅メダル パリ・パラリンピックへ大きな弾み
稚内市出身のパラサイクリストで、自転車競技で世界的に活躍する藤田征樹選手=藤建設㈱所属=が、このほどブラジルのリオデジャネイロで開かれたUCIパラサイクリング世界選手権・15㌔スクラッチレースで3位に輝き、銅メダルを手にした。
-
アザラシの赤ちゃん誕生 ノシャップ寒流水族館で成長中
ノシャップ寒流水族館で、ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生。来館者の人気を集めている。誕生したのは12日の午後7時25分頃。母アザラシが出産の兆候を見せたため、飼育員が残業して待機していたところ、同時刻の見回りで生まれているのを見つけた。
-
北部北海道子どもかるた大会で稚内勢が優勝飾る 勢いに乗り全戦全勝
第43回北部北海道歌留多連合会子どもかるた大会が20日、名寄市民文化センターで開催され、稚内市から中学生の部で出場した富岡の隼、小学生の部のむつみおひさまが共に優勝を飾った。選手達は優勝旗やトロフィーなどを手に笑顔を見せ、今年度最後の大会を締めくくった。