農業
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生産者や面積維持へ アスパラ苗を無償提供 道北なよろ農協、市が連携
名寄市を代表する農産物として全国でも人気の高いグリーンアスパラガス。一方で、市内生産者が減少傾向にあるため、市内農家による持続的な生産に向け、道北なよろ農協は、作付を希望する組合員農家に対するアスパラ苗無償提供の新たな取り組みをスタートさせた。
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花やカボチャ苗を移植 名寄産業高校・智恵文小中学校、最後の連携学習スタート
名寄産業高校と智恵文小中学校の食育連携学習が、5月30日午前10時から名農キャンパスで行われた。
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長期保管と貯蔵能力増強、倉庫の逼迫状況緩和へ 道北なよろ農協、米低温貯蔵施設工事安全祈願祭 来年秋から供用開始予定
道北なよろ農協の米低温貯蔵施設新設工事安全祈願祭が、30日午前9時半から同施設建設地で開かれた。もち米の長期保管と貯蔵能力増強に対応し、倉庫の逼迫状況を緩和するため新設するもので、防衛省補助の「名寄演習場等周辺農業用施設設置助成事業」も活用。来年秋からの供用開始を予定している。
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名寄産業高校 丁寧に育てた花・野菜苗を、酪農科学科の販売会にぎわう 最後の開催を惜しむ声も
名寄産業高校(八丁正樹校長)酪農科学科による「花・野菜苗販売会」が、23日午前10時半から同校名農キャンパスで開かれ、市民ら約140人が訪れた。
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中名寄小 機械使った田植えを体験 ミニトマトなどの苗植えも
中名寄小学校の全校児童による田植えが、16日午前10時から齋藤広剛さんの圃場で行われた。
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ステージ企画の出演者募集 なよろアスパラまつり 5月26日名よせ通り特設会場で開催
「2024なよろアスパラまつり」が、5月26日午前11時から名よせ通り商店街特設会場で開催されるが、実行委員会ではステージ企画の出演者を、4月30日まで募集している。
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販売取扱高は計画上回る97.9億円 北はるか農協通常総代会、当期剰余金1億2308万円 酷暑で収量低下した品目も、アスパラ、カボチャは単価高
北はるか農協の第21回通常総代会が、16日午前10時から美深町文化会館COM100で開かれた。2023年度の事業報告で、夏場の酷暑と降雨の影響を受けた品目もあったが、農産青果で近年にない単価高となり、取扱高が計画を上回った。酪農畜産では生乳の生産量が伸びたことや単価高によって、計画を上回った。販売事業合計の取扱高も計画を上回る97億9296万円となった。当期剰余金は1億2308万円を計上した。
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販売取扱高は過去最高101.4億円 道北なよろ農協通常総代会、当期剰余金1億3043万円 猛暑の影響受けた品目も、スイートコーンは最高単価
道北なよろ農協の第19回通常総代会が、12日午前9時半からエンレイホールで開かれた。2023年度の事業報告で、猛暑の影響を受けた品目もあったが、もち米は平年作を上回った。青果物はグリーンアスパラが高規格中心、スイートコーンは過去最高の販売単価。酪農畜産は厳しい生産環境だが、酪農家の飼養管理で取扱数量は増加。総体の販売取扱高は101億4110万円となり、合併以来の過去最高額を更新した。当期剰余金は1億3043万円を計上した。