鉄道
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各駅や沿線にぎわう 「花たび そうや」運行開始、上下で停車駅分ける
臨時急行「花たび そうや」が、11日からJR宗谷本線・旭川~稚内間で運行開始。6月2日まで毎週土・日曜日の全8日間、運行するが、今年は上下で停車駅を分けており、土曜日に下り、日曜日に上り列車を運転する。
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廃止から35年 名寄本線
1921年10月5日に名寄線(名寄~中湧別間)が全線開業し、32年10月1日には湧別線(遠軽~湧別間)を編入し、名寄本線(名寄~遠軽間、中湧別~湧別間)となったが、同時に石北線(新旭川~北見間)が全線開業したため、道央とオホーツク方面を結ぶ幹線から一転してローカル線に甘んじることになった。
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SL排雪列車キマロキ、「黒光りの雄姿」が再び 冬囲いシート外し、公開開始
SL排雪列車「キマロキ」の冬囲いシート外し作業が、17日午前8時半から名寄市北国博物館北側で行われ、今シーズンの展示公開がスタート。「黒光りの雄姿」が再び現れ、鉄道ファンや道行く人たちの目を引いている。
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廃止から35年 名寄本線
名寄駅から興部駅、中湧別駅を経て、遠軽駅までを結んだJR名寄本線が1989年5月1日に廃止され、今年で35年を迎える。21年10月5日の全線開業以来、多くの旅客と貨物を運んできたが、沿線の過疎化に伴う利用客減少、自動車社会の到来が大きく影響し、廃止の運命をたどった。