【名寄】
名寄地区サッカー協会(栗原智博会長)が主催の「第42回名寄新聞社杯兼市民フットサル大会」が、18、19の両日にスポーツセンターで開かれた。
毎年1月に開催している愛好者による市民大会。今大会には、同地区となる名寄、下川、美深、士別の4市町からU-8の部(小学1・2年)に3チーム、U-10の部(同3・4年)とU-12の部(同5・6年)に6チームずつ。
また、女子・未経験者・50歳以上のバラエティの部に5チーム、35歳以上の経験者を対象としたシニアの部に4チーム、中学生以上の一般の部に6チームが出場した。
最も試合が盛り上がったのは小学生の部。総当たりのリーグ戦で行われたU-8の部は、名寄ピヤシリサッカー少年団U-8チームが同団U-7チームに12対1、下川・美深少年団合同チームに10対1の大差で勝って優勝を飾った。
U-10の部は3チームずつの予選リーグを行い、各リーグの1位が優勝を争った。決勝は名寄少年団A対サフォークランド士別で、試合は互いに一歩も譲らない一進一退の攻防が続き、1対1の引き分けとなりPK戦に。結果、3対1で士別が優勝した。
U-12の部もU-10の部と同様の試合方式で、予選リーグを突破した名寄少年団Aと下川・美深少年団合同Bが決勝戦で優勝を争った。結果、4対2で名寄が優勝を飾った。
試合では、連携したパスワークで相手ディフェンスを崩した攻撃や、相手にシュートを打たせない粘りのある守備など、各チームが日頃の練習成果をぶつけ合いながら、白熱した試合を繰り広げていた。
バラエティの部は女子チームのユニデン、シニアの部はジョガータ、一般の部はディスポBが優勝した。
小学生各部の優勝チームと選手は次の通り。
▽U-8の部=名寄U-8(桑原汰志、木村悠人、谷水虹弥、桶口凌、藤井二葉、馬淵紗、泉山凌玖、坂口虎太朗、塚原碧斗、今井央人)
▽U-10の部=サフォークランド士別(小松真大、古味明樹、高橋幸、玉置啓、川上稜翔、藤澤智輝、若木春陽、若木朝陽、山口朝大、大野永渡)
▽U-12の部=名寄A(石黒燈矢、鈴木陽斗、入生竜之介、宮川航、平林樹、土居勇斗、照井陽太、斎藤琉翔、小形桐詩、直島奏斗、髙野春馬)
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