笑顔で思い出づくり 中名寄小学校で地域合同運動会

【名寄】

中名寄小学校(松本敏朗校長、児童11人)の「中名寄地域合同運動会」が、1日午前8時半から同校グラウンドで開かれた。
保護者や地域住民らも競技に参加する恒例の運動会で、今年は「高め合って 自分をこえろ!~この一瞬がたからもの~」がテーマ。在校児童11人に加え、体験入学生1人の計12人が競技に臨んだ。
開会式で、校歌斉唱に続き、松本校長が「今日一日、皆さんにとって楽しい運動会となるよう頑張りましょう」と激励。誓いの言葉や応援合戦で、赤組、白組それぞれの士気を高めた。
ラジオ体操に続き、個人種目の徒競走は、学年別に50m、80m、100mの各距離を設定。仲間や保護者の応援を受けながら、全力疾走でゴールテープを切る姿が見られた。
この他、親子玉入れや、ケツ圧測定、大玉転がし、平成名寄音頭、紅白リレーなどの競技で盛り上がり、地域で楽しい思い出をつくっていた。