名寄市北国博物館 手作りおもちゃなど用意 6日まで「博物館であそぼう」

【名寄】

魚釣りゲームなど、
さまざまなおもちゃを楽しめるGW企画

名寄市北国博物館(金田卓浩館長)のゴールデンウイーク企画「博物館であそぼう!」が、4月27日から5月6日まで同館で開かれており、さまざまな手作りおもちゃや伝承遊びなどを用意している。
ゴールデンウイーク期間恒例となっているイベント。コロナ禍の中止を経て、昨年から再開している。
今年も子どもたちが楽しめるプログラムで展開。同館職員による手作りおもちゃは、輪投げ、ままごと、スマートボール、段ボールの家、魚釣りゲームなどを用意。
木製のおもちゃは、名寄市内在住の鈴岡美貴江さんの協力により、車や動物など、木のぬくもりがあふれるおもちゃに触れることができる。
伝承あそびでは、竹馬、コマ、メンコ、けん玉、お手玉、おはじき、だるま落としなど、昔懐かしさも感じながら遊べる。
工作コーナーでは、木工クラフト、こいのぼりのオブジェなどを作ることができ、自分なりの作品を完成させている。
また、4日、5日の午前10時から午後3時半まではミニ動物園を開設することにしており、名寄自動車学校の協力により、ヤギ、ウサギと触れ合うことができる。
GW企画への参加は無料で、開館時間は午前9時から午後5時まで(入館は午後4時半まで)。毎週月曜日は休館だが、企画開催期間の6日は特別開館する。