【名寄】
名寄市町内会連合会(猿谷繁明会長)の定期総会が、24日午後2時半から総合福祉センターで開かれ、2026年度の事業計画などを決めた。また、任期満了に伴う役員改選の結果、猿谷会長が再任された。
総会では、欠席した猿谷会長に代わって蓮宗孝副会長が「昨年は皆さんの協力によって創立50周年を迎えることができた。現在、市内では71の町内会が活動しているが、人口減や少子高齢化が活動に大きな影響を与えている。会員の減少、役員のなり手不足、子ども関係の活動衰退など深刻な問題も増えているため、皆さんから幅広く意見をいただき、問題解決に向けて取り組みたい」。
来賓の加藤剛士市長と中島道昭名寄市社会福祉協議会長が、日頃のまちづくり活動に対する協力に感謝し、「まちづくりには人と人のつながりが重要で、その核となるのが町内会。これからも相談させていただき、連携しながら協働のまちづくりを進めたい」などと挨拶した。
本年度の事業計画では、情報交換・懇談交流事業として、町内会長と行政との懇談会(7月上旬・ホテル藤花)、スポーツ交流会パークゴルフ大会(7月18日・なよろ健康の森)、町内会長交流研修会、町内会ネットワーク研修会の開催。
研修事業では、市内視察研修をはじめ、北海道町内会連合会などが主催する研修会や研究大会、記念事業への参加。上川総合振興局管内町内会自治会連絡協議会研修会(名寄市)への参加。
広報活動・情報提供事業として、市広報誌での活動報告と情報発信、市ホームページ更新、市公式LINEでの情報発信。
この他、町内会未加入世帯に対する情報提供・公開などの調査研究事業や、行政と町内会・関係団体との連携強化、住民福祉の向上を目指す活動への積極的な実践に取り組むことなどを決めた。
総会の席上、町内会長を10年以上務めた北平保夫さん(2区)、吉川明男さん(9区)、俵正次さん(旭東区)。同連合会役員を5年以上務めた田中和秋さん(第14区)、中島誠さん(南が丘)に、功労者表彰が贈られた。
意見交換では、会員減少や役員のなり手不足などの課題解消に向け、「行政がしっかりと取り組むべき」との指摘もあり、加藤市長は、町内会は任意団体のため、町内会の諸課題に対して行政が主導するものではないとしながらも、「行政と町内会がまちづくりの両輪となるよう相談しながら支援していきたい」と理解を求めた。
また、子どもと保護者が一緒に参加できる工夫した行事開催の声も出された。
新役員は次の通り。
▽会長=猿谷繁明(第6区)▽副会長=蓮宗孝(北新区)、俵正次(旭東区)、吉川明男(9区)、久保和幸(風連西区)▽理事=森重裕(第18区)、米澤﨣(西町3区)、北平保夫(2区)、田中和秋(第14区)、川村幸栄(東12区)、飛田聖(大橋区)、青野耕二(4区)、大野真一郎(8区)、高橋雅樹(10区)、菅野直樹(智恵文)、川田弘志(風連南区)、日根野正敏(風連2区)▽監査=大山忠嗣(第19区)、木田雅博(21区)、森田義雄(風連アカシヤ)
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