風連児童クラブ ゲームや工作を楽しむ サマーレクリエーションで

【名寄】

風連児童クラブの「サマーレクリエーション2024」が9日、風連児童会館で開かれ、さまざまなゲームや工作で仲間たちと楽しんだ。
当初は、屋外で開催する予定だったが、雨天だったため館内で実施。夏休み中の子どもたちが多く集まった。
午前中のゲームは、毎年恒例となっている「水いっぱいリレー」「金魚すくい」をはじめ、「玉入れ」「お魚ストラックアウト」を繰り広げた。
「水いっぱいリレー」は、ボウルにたまっている水をコップでくみ、ペットボトルがある所まで移動。ペットボトルの水がいっぱいになるまでリレーを続けた。
「金魚すくい」は、小さなゼリーの容器を色付きのビニールで包んでゴムで縛り、目を描いて金魚のマスコットを製作。できる限り多くの金魚をすくっていた。
「玉入れ」は、1人10個の玉を同時に投げ入れる方式。最初はなかなか入らず苦戦していたが、次第にコツをつかんで多く入れていた。
「お魚ストラックアウト」は、9枚の魚のイラストを的にして、1人10個の玉を1個ずつ投げた。真剣に的を狙ってボールを投げ、狙った通りの的が落ちると、大きな歓声を上げて喜んでいた。
午後からは工作で「ペットボトル水族館」を製作。
お花紙と色画用紙でヤドカリとカメ、ゼリー容器とビニールで金魚を作り、水を模した青色のビニールとお花紙を入れて完成させた。
その後、おやつでかき氷を食べ、好きなシロップをかけて味わっていた。
なお、「ペットボトル水族館」は同館玄関に飾っており、「お魚ストラックアウト」「玉入れ」は子どもたちで遊ぶ姿が見られている。