齋藤さん、中山さんを歓迎 中名寄小学校  1年生を迎える会 全員でゲームなど楽しむ

【名寄】

中名寄小学校(松本敏朗校長、児童11人)の「1年生を迎える会」が、26日午前9時15分から同校体育館で開かれ、1年生の齋藤有希(ゆき)さんと、中山奈利(なおか)さんの2人が、上級生からの歓迎を受けた。
はじめに、2年生から順次、縄跳びや一輪車、けん玉、ルービックキューブなど、自分の好きなこと・得意なことを披露しながら自己紹介し、学校生活の楽しさなどを伝えた。
また、運動会、遠足、マラソン記録会、ファーム中小発表会、学芸会、風の子集会、スキー大会、クロカン記録会、卒業式などの学校行事も交えて紹介した。
その後、1年生を交え「だるまさんが転んだ」「爆弾ゲーム」を全員で楽しんだ。
1年生へのインタビューも行い、①今日の感想②学校行事で楽しみなこと③今年頑張りたいこと―を質問。
齋藤さんは、「『だるまさんが転んだ』が楽しかった」「運動会」「縄跳びを頑張りたい」。中山さんは、「『爆弾ゲーム』が楽しかった」「スキー学習」「算数の勉強を頑張りたい」と、それぞれ述べていた。
最後に、松本校長が「1年生の皆さん。もうすぐ1カ月ですが、学校は楽しいですか?」と呼びかけ、「2年生から6年生の皆さんは今日の準備ありがとう。楽しく一年間、みんなで頑張って行きましょう」と挨拶して終了した。