愛馬と幼児センターの親子(こども園との交流の始まり)

引き続き2017年のコラムを紹介したい。今では毎年恒例となっているこども園(当時・幼児センター)園児との交流。その始まりの物語である。

筆者が下川町内で飼っている北海道和種馬の「ハナ」を、2017年5月中旬から1カ月間、町内市街地付近にある森林「美桑が丘」で放牧していたが、その間6月1日に、ハナが下川町幼児センターの園児や保護者の皆さんと触れ合った。
 美桑が丘管理や町の森林環境教育プログラムを担う「NPO法人森の生活」と、幼児センターからの提案で、同日に行われた幼児センター親子遠足の一環として実現した。
 園児とその保護者、職員が、年齢ごとのクラス別で幼児センターから桜ヶ丘公園へ徒歩でお出掛け。筆者は愛馬「ハナ」に乗って桜ヶ丘公園駐車場で出迎えた。乗馬で歩き回りながら歓迎し、親子と一緒に記念撮影など触れ合いを楽しんだ。
 1歳児クラスは幼児センターに残っていたが「1歳児にも馬を見せてあげたい」という声があり、引き続き乗馬で1歳児のいる、幼児センターへ向かった。
 屋内にいる1歳児が幼児センターの窓から見えるように、窓際を歩いて園庭へ回り込み、軽く加速して馬の走る姿をお披露目した。「ハナちゃん頑張れ」と声援が響いていた。窓越しに触れ合いの時間も設けた。
 その後、親子、職員からもお礼の言葉をいただき、うれしく感じるとともに、今後も地元の子どもたちへ、馬を身近に感じてもらえる機会をつくっていきたいと思う。すてきな機会を与えてくれた、関係者の皆さんへ感謝している。

園児たちと交流を深めた愛馬ハナ

<今回は名寄新聞の2017年6月29日付掲載記事を基に再構成しました>