【名寄】
西町1区町内会(柚留木保秀会長)の「第3回スノー子供ランド」が、26日に町内のカエデ公園で開かれ、子どもたちが滑り台や雪合戦などのゲームを楽しんだ。
子どもたちが野外で元気に遊べる機会を―と、同町内会育成部(藤野公成部長)が中心となり企画。
今冬も柚留木会長や育成部をはじめとする町内会役員が、12月から雪山の造成作業をスタートさせるなど、開催に向けて準備してきた。
この日は午前10時に、雪の滑り台「たこのスベリ台」を自由開放。タコの足を滑走面に、頂上にはタコの雪像が施された力作。子どもたちはソリで勢いよく滑り降り、ジャンプでフィニッシュ。また、友だち同士で仲良く一つのゴムチューブにまたがり、スピード感を楽しむなど好評を得ていた。
午後2時からは、輪投げ、だるま落とし、モルック、宝探し、雪合戦などのゲームで楽しい時間を過ごした。このうち雪合戦は、雪玉の代わりにゴムボールを使用して実施。子どもたちは2チームに分かれ、雪の壁に隠れたり、相手の陣地に突入したりしながらゴムボールを投げ、白熱した対戦が繰り広げられ、子どもたちの笑顔であふれた。
この他、スノーランタンも制作。日が傾き出した頃、ランタンに明かりがともされ、真っ白な雪とランタンの優しい明かりが創り出す幻想的な光景を楽しむなど、来場者は思い出深い一日を過ごしていた。
名寄新聞の購読をご希望の方は以下のお電話・FAXまたはメールからお願いいたします。
※地方発送も承っております。お気軽にお問い合わせください
購読料:1,980円(1ヶ月)
TEL:01654−2−1717
FAX:01654−3−2181
MAIL:web-regl@nayoro-np.com