弊社記者が選ぶ一週間の気になる記事をご紹介します。
【名寄】名寄 持続可能な物流の実現へ 「目標定めて前へ進みたい」 物流拠点化事業促進期成会が設立 鶴田国交相物流・自動車局長の講演聴く
名寄物流拠点化事業促進期成会の設立総会が、5月31日にホテル藤花で開かれた。市が設立に向け準備している協議会と同期成会が連携し、名寄インターチェンジ拠点整備の実現と道縦貫自動車道(士別剣淵~名寄間)の共用開始に向け取り組みを展開する。同日は「北・北海道物流拠点化構想実現に向けた講演会」が開かれ、国土交通省物流・自動車局の鶴田浩久局長の講演を聴いた。(6月3日掲載)
【名寄】名寄大 援農有償ボランティア アスパラ中心に本格稼働 農家12戸へ学生37人が参加
名寄市立大学(家村昭矩学長)の学生による援農有償ボランティア(アスパラの収穫)活動が始まった。智恵文地区の藤森将二(まさつぐ)さん宅に、帯広市出身の看護学科2年の七尾梓さんと、恵庭市出身の栄養学科1年佐藤幸乃(この)さんが、土・日曜日にアスパラの収穫作業に従事している。(6月4日掲載)
【美深】コーセー、美深町 シラカバ苗木を植え込む 仁宇布の町有林で植樹イベント 樹液は化粧品の原料に
株式会社コーセーと美深町による「第1回DECORTÉ(デコルテ)白樺の森 植樹イベント」が、3日午後1時50分から町内仁宇布の町有林で行われた。仁宇布小中学校の児童生徒たちも参加し、化粧品の原料であるシラカバ樹液のもとになるシラカバの苗木を植えた。(6月5日掲載)
【名寄】フレイル予防の大切さ学ぶ 名寄大学コミュケア研が市民講座
名寄市立大学コミュニティケア教育研究センター(堀川真センター長)主催の市民公開講座が、1日に同大学で開かれた。高齢化社会が進み、フレイル予防の重要性が高まっている中、参加者が講演を通してフレイル予防の大切さなどを学んだ。(6月4日掲載)

期成会の設立総会



飯島勝矢機構長を講師に開かれた
市民公開講座
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