【名寄】
名寄ピヤシリソフトテニス少年団(今尚文団長)の藤原結斗さん(名寄南小6年)、和田紗来さん(同)、南部桜さん(下川小6年)の3人は、第16回東日本小学生ソフトテニス大会北海道予選で見事に入賞。7月に宮城県で開催の全国大会出場を決めた。3人は27日午後4時に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に喜びを報告した。
9日と10日に美唄市で開催された同予選では、藤原さんは小学2年生からペアを組んでいる札幌市のテニススクールに通う6年生と出場。全道各地から集まった23ペアが7ブロック(1ブロック3、4ペア)の予選を行い、各ブロック1位の7ペアが総当たりの決勝リーグで全国大会の出場権(上位4ペア)を争った。
藤原さんペアは、3ペア総当たりの予選ブロックを2戦全勝で通過し、決勝リーグへ進出。結果は優勝、準優勝ペアに惜しくも敗れたが、他の試合はすべて勝ち、4勝2敗で3位入賞を果たした。
和田・南部ペアの女子の部には48ペアが出場。3ペアずつの16ブロックに分けた予選を行った後、各ブロックの1位同士で1試合行い、それに勝った8ペアが決勝リーグに進出した。
和田・南部ペアは、予選ブロックを2戦全勝で通過するとともに、決勝リーグに進むための大事な一戦もストレートで勝利。決勝リーグでは優勝、準優勝、3位となったペアに負けてしまったものの、他の試合で全勝して4勝3敗となり、4位に入賞。全国大会出場を決めた。
名寄庁舎を訪れた藤原さんは「決勝リーグは、強いペアに勝てるようプレーを見て工夫したが、体力的に厳しく勝てなくて悔しかった」と振り返り、「昨年の全国大会はすぐ負けてしまったので、今回は頑張りたい」。
和田さんは「予選の日は雨風が強かったが、安定したプレーができた。2日目は7試合で疲れと緊張から力を出し切れず悔しかった」と全道を振り返り、「全国大会では自分の力をすべて出し切り、悔いの残らない楽しい試合をしたい」。
南部さんは「みんなの応援のおかげで、予選はあきらめずにボールを拾うことができた」と振り返り、「全国大会では個人戦も団体戦も一つでも多く勝って笑顔で楽しみたい」と抱負を述べた。
報告を受けた加藤市長は「全国大会出場おめでとう」と健闘をたたえ、「素晴らしい成績で、名寄の少年団が活躍することは地域にとってもうれしいこと。全国大会も頑張ってほしい」と激励した。
3人は今後、北海道選手団として強化合宿に参加して技術を磨き、全国大会に向けてレベルアップを図る。
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