道北トピックス
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地域が誇る逸品 宗谷漁協のもずく漁
宗谷漁協の「もずく」漁が28日から始まった。富磯から宗谷岬の遠浅の沿岸のポイント毎に漁業者が海中に入り、自慢の海の幸を採取する光景が広がり、最北宗谷に秋の訪れを告げている。 同漁協のブランド、〃宗谷の海味〃のひとつの「もずく」は高い人気を誇る特産品。初日は風も弱く穏やか。もずくが繁茂するポイントには、浮力のあるブイスーツや合羽、救命ベストの女性陣等を中心にずらり。箱メガネで海中を覗きながら歩き「もずく」を見つけると手早く摘み採り、ネットの中に入れていた。海を歩きながらの操業で体力を使う上に、夏の日差しが照りつけ漁を終えた女性陣等は汗だく。それでも初漁に笑顔を見せていた。漁を終えた宗谷漁協青年部の石井建伍部長は「美味しい自慢のもずく。…
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一週間を振り返る
一週間の見どころを振り返る
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放水・煙中などを体験、火事の恐ろしさ学ぶ 幼年消防防火フェス、市内9園・所から240人参加
2024年度の名寄市幼年消防防火フェスティバルが、28日午前10時からスポーツセンター駐車場で開かれた。
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名寄市の2023年度市税状況、総合収納率は全道4位 市民の納税意識高く 一方、二重払い増で周知徹底
名寄市は2023年度の市税収納状況をまとめた。市税総合の収納率は、前年度比0.2%減の99.0%となり、全道35市中の順位は前年度の2位を下回る4位となった。現年度課税分の市税収入額は31億3234万円で、前年度比6235万円の減となったが、23年度も高水準を維持した。
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高齢者福祉テーマに総合的な学習 名寄南小5年生、地域住民と交流深める
名寄南小学校5年生70人の総合的な学習が、27日午前10時15分から同校体育館で行われ、さまざまな遊びを通じて、地域住民との交流を深めた。
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若手社員とも意見交換 下商生経済交流大使 4人がスズキ、戸田建設など訪問
下川商業高校の3年生4人は、田村泰司町長、三津橋英実下川事業協同組合理事長らと一緒に、町と交流がある東京都の戸田建設株式会社、王子ホールディングス株式会社、静岡県浜松市のスズキ株式会社を、5日から7日まで訪問。販売実習などを行った。
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早期の動脈硬化発見へ たに内科で「動脈硬化ドック」 道内6施設のみ導入のFMD検査実施
市内西8南11のたに内科クリニックでは、動脈硬化を早期に見つける「動脈硬化ドック」を再開。血管の伸縮拡張性を検査するFMD(血流依存性血管拡張反応)検査と血液検査によって、より早期の動脈硬化発見に有効とのこと。
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なよろ産業まつり、約20年ぶりに浅江島公園で開催 多くの地域住民が来場、餅まきや赤福販売などにぎわう
「もち米日本一フェスタ第46回なよろ産業まつり」が、25日午前9時半から浅江島公園で開かれた。約20年ぶりに同公園で開催され、多くの地域住民が来場して恒例の餅まきや「もちつきチャンピオン決定戦」などの多彩な企画で会場は大いに盛り上がった。
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さわやかな汗流す 美深町民大運動会、 種目通して交流も
美深町主催の第69回美深町民大運動会が、25日午前9時から町民体育館で開かれ、参加した町民たちがさわやかな汗を流した。
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藤井ピアノ教室 今できる演奏を披露し、成長実感 庄子蒼泉さん、田邊萌未さんは本選も 下川小の4人が毎日コンクールで健闘
町内共栄町の藤井ピアノ教室に通う下川小学校の児童4人が「毎日こどもピアノコンクール」の予選会や本選会で健闘。コンクールを振り返り、今後の抱負を語った。