名寄市
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「協働」の地域社会を目指して2
技能実習制度や特定技能制度の適用を受け、名寄市で働いている外国人と、雇用している事業所を取材したので紹介する。名寄市特別養護老人ホーム清峰園では、慢性的な人手不足を解消するため、特定技能制度を活用して外国人の受け入れを検討し、昨年5月にネパールから、イムソン・アラチさん、モクタン・ウルミラさん、シェルパ・ラクパさんの3人を、介護スタッフとして受け入れた。
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196人が新生活スタート 名寄市立大学入学式、将来目標に向けて新たな一歩
名寄市立大学の2024年度入学式が、3日午前10時半から同大学で行われた。栄養、看護、社会福祉、社会保育の4学科に合わせて196人が入学。自身の将来目標に向けた新たな一歩を踏み出した。
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名寄市風連の渋谷智晃さん、スノーボード技術選手権道大会で3位 10数年ぶりに本格始動 「アルパイン競技の普及につなげたい」
市内風連で農業を営む渋谷智晃さん(47)は、第31回全日本スノーボードテクニカル選手権北海道地区大会、第7回札幌スノーボード技術選手権のアルパイン部門で、ともに3位入賞に輝く健闘を見せた。渋谷さんは「これまでのスノーボード人生の中で今が一番楽しい。自分が活躍することで、名寄のアルパイン競技の普及につながってくれればうれしい」と語っている。
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「協働」の地域社会を目指して
フォーカス第3部は、名寄市においても増加している外国人と地域社会とのつながりについて、「協働」をキーワードに、現状と課題などを全5回に渡って掲載する。ー外国人の技能実習制度が1993年に制度化され、2017年11月に「外国人の技能実習の適正な実務及び技能実習生の保護に関する法律」が施行、新たな技能実習制度がスタートした。19年には、労働力が特に不足している特定産業分野の人材確保を目的に特定技能制度が創設され、現在、12分野で外国人労働者の雇用が認められている。
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子どもたちが果敢な飛躍 名寄ライオンズ杯ジャンプ大会 多くの市民が競技へ関心深める
NAYOROからジャンプ実行委員会主催の「第2回名寄ライオンズ杯ジュニアジャンプ大会」が、24日午前9時15分から名寄ピヤシリシャンツェで開かれた。
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北部北海道歌留多連合会 木札を飛ばす熱戦展開 5年ぶりに子どもかるた大会
第44回北部北海道歌留多連合会子どもかるた大会が、20日午前9時から名寄市民文化センターで開かれた。
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29人が思い出胸に旅立ち 名寄東小学校で卒業証書授与式
名寄東小学校の第66回卒業証書授与式が、19日午前10時から同校で行われ、卒業生29人は、在校生との別れを惜しむとともに、4月から始まる中学校生活へ期待に胸を膨らませた。
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中山さん(南小6年)が受賞 全国珠算教育連盟 学校卒業者の珠算優秀者表彰
「2023年度学校卒業者珠算技能優秀者表彰」の伝達が、17日に珠算検定会場の市民文化センターで行われ、名寄南小学校6年の中山莉桜香さん(12)が表彰を受けた。
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H100形宗谷線ラッピング 鉄道と天塩川を表現、オジロワシなどデザイン 名寄駅で車両見学会にぎわう
H100形ラッピング車両(宗谷線)の車両見学会が、20日午前11時半からJR名寄駅1番ホームで開かれた。
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愛馬ハナに乗って名寄新聞社往復の旅(乗馬で出社)
2021年の4月14日、筆者は愛馬ハナに乗って、下川町(名寄新聞社下川支局)から名寄市街地(名寄新聞社本社)まで往復してきた。