ピアニスト 鈴木孝彦さん CD制作とピアノ演奏、ラポール音楽教室の生徒ら魅了

【名寄】

ピアニストで作曲家の鈴木孝彦さんのピアノコンサートが、3月28日午後6時からラポール音楽教室(上田明美主宰)で開かれ、同教室に通う生徒や保護者など約30人が参加した。
鈴木さんは、1984年、札幌市の出身。父親は小学生の頃、名寄市内に住んでいたそう。東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、同大の大学院修士課程を2009年に修了。その後、ピアニスト、作曲家、バンドなど多くの分野で活躍している。
名寄市内では、16年に姉と共に天文台でコンサートを開催。オリジナルの「名前の無い星」などを演奏した。その後も、イオン名寄店での演奏、オリジナル曲「イヌとひまわり」の作曲、それに伴う智恵文地区での撮影など、定期的に名寄市を訪れ、ピアノ演奏や作曲活動などを展開している。
また、今年の1月から2月にかけて名寄市に滞在して運転免許を取得。その間も、ラポール音楽教室でライブ配信などの活動を行った。
3月27と28の両日には、同音楽校室でCDの制作を行い、全6曲を収録。終了後に、同教室の生徒などを対象にピアノコンサートを開催した。
オリジナルの「イヌとひまわり」「ピヤシリの風」の他、ベートーヴェン作曲の「エリーゼのために」など全8曲を演奏。参加者に多くの感動を与えた。
途中、名寄市の歌手スガノサチヨさんの歌に合わせて「千本桜」も演奏し、多くの拍手が贈られた。
最後に、子どもたちから事前に出されていた「何歳からピアノを始めましたか」「どうやったらたくさんの曲を覚えられますか」「ピアノを嫌いになったことはありますか」などの質問に丁寧に答え、ピアノを習っている生徒を励まし、夢を持つことの大切さなどを伝えていた。
なお、鈴木さんは5月18日になよろ市立天文台でのピアノコンサートを予定している。