<過去のニュースを振り返る> ・岡部、葛西選手が“大仕事” 団体ジャンプで2位 下川の五輪応援燃える ついに日の丸決める・日本宿願の金メダル 岡部選手、先陣の大飛躍 五輪ジャンプ団体戦 下川で感激のくす玉割り

  • リレハンメルオリンピックのスキージャンプ団体戦が1994年(平成6年)2月22日に行われ、下川町出身の岡部孝信選手、葛西紀明選手の活躍などで2位の銀メダル。下川町民会館で行われたテレビ観戦応援には町民たちが詰めかけ、熱い夜を過ごした。
  • 長野オリンピックのスキージャンプ団体戦が1998年(平成10年)2月17日に行われ、岡部孝信選手らが出場して、日本は宿願の金メダルを獲得した。地元下川町のテレビ応援会場では、くす玉を割って勝利を祝福した。
(記者からの一言)
下川町ではスキージャンプ選手を多く輩出しており、葛西紀明さん、岡部孝信さんをはじめ、伊東大貴さん、伊藤謙司郎さん、伊藤有希さんらが知られている。
葛西さんは現在51歳、現役の選手であり、今年2月3日に札幌大倉山ジャンプ競技場で開かれたTVH杯で優勝するなど、大会出場を続けており、第一線で活躍している。