下川中 郡司さん、中村君、荻原君が全国へ ジャンプなどで中学スキー大会進出 田村町長、川島教育長に報告

【下川】

下川中学校3年の郡司真那さん(15)と1年の中村山太君(13)がジャンプ、同じく1年の荻原健君(13)がジャンプとコンバインド(ジャンプ・クロスカントリーの複合)で、第61回全国中学校スキー大会出場(2月6~8日・長野県野沢温泉シャンツェ開催)を決めた。29日午後4時に町役場を訪れ、田村泰司町長、川島政吉教育長に報告した。
予選となる全道大会は、昨年12月28日に町内開催の全道ノルディックスキー競技大会で兼ねて開催。郡司さんはジャンプ女子4位、中村君はジャンプ男子9位、荻原君はジャンプ男子10位、コンバインド男子4位で、3人にとって初となる全国大会の切符をつかんだ。
郡司さんは兵庫県出身。中学2年の一昨年春に下川へ留学してからジャンプを始め、ジャンプ用の板に乗って飛んだのは今シーズンに入ってからとなった。自身にとって最初で最後の中学スキー全国に挑む。「経験がない分、何倍も努力して実力差を縮めたい。助走や飛び出しなどを改善し、練習成果を発揮したい」と語る。
中村君は下川出身。3歳からジャンプに励む。中学校に進学してからは2、3年生とも競うこととなり「体力差があるので技術を磨き補いたい。全道で飛び出しの立ち上がる方向、空中姿勢に思い残すところがあり、全国に向けて改善してきた。良い結果を出せるよう頑張る」と言う。
荻原君は長野県出身。4歳のときにジャンプ、小学生のときにコンバインドを始め、昨春に下川へ留学。下川で初シーズンを迎え「下川ではシーズン前から常に本番の意識で練習させてもらっており、大きく成長している。全国でどこまで力を発揮できるか、挑戦したい」と話す。
3人は校長やスキー部顧問と役場を訪れて報告。
報告を受けた田村町長は「緊張も力に変え、日ごろの練習成果を出し、自身の目標に向けて頑張ってほしい」と激励の言葉を送った。

全国大会出場を報告した荻原君、郡司さん、中村君(前列左から)