仲良く楽しく遊んで　美深町幼児センター、新しい友達迎えて入園式

【美深】

美深町幼児センター（井川健センター長、園児83人）の入園式が、9日午前10時から同センターで開かれた。
認定こども園の同センターは、0歳児から2歳児までの保育部と、3歳児から5歳児までの幼稚部で運営。
入園式は、幼稚部に入園、進級する３歳児を対象に実施。本年度は新たに入園した3人を含む23人の進級と入園を祝った。
入園児の紹介では、担任の先生から自分の名前を呼ばれると元気に返事をした。
井川センター長が「入園おめでとう。ぱんだ組（3歳児クラス）は新しいお友達3人を迎え、合わせて23人。お友達が増えて、うれしいと思います。先生やお友達と仲良く、楽しく遊んでください。困ったことがあったら、先生にお話ししてください。これから毎日、『おはよう』と元気に挨拶して通ってください」と式辞。
来賓の草野孝治町長が祝辞を寄せ「幼児センターは楽しいことがたくさんあります。お友達と仲良くしてたくさん遊んで、先生の話をよく聞いて、楽しく幼児センターで過ごしてください」と呼びかけた。
その後、3歳児の「ぱんだ組」をはじめ、4歳児の「きりん組」、5歳児の「ぞう組」と一緒に「おもちゃのチャチャチャ」を大きな声で歌った。職員紹介も行われ、先生たちの顔を覚えた。
式終了後は教室に戻り、早速、仲間とおもちゃで遊ぶなど、楽しく過ごしていた。