白樺樹液を採取して試飲 「こどものもり」4・5歳児 美桑が丘の森で外遊び楽しむ

【下川】

下川町認定こども園「こどものもり」(古屋いづみ園長・67人)の4歳児17人と、5歳児21人が、19日午前美桑が丘の森で、白樺樹液の採取・試飲を体験した。
下川町では、子どもたちの成長に合わせて、幼・小・中・高の15年間を「森林環境教育」としてプログラムを実践している。
同園では、年間の保育計画の中に「森の遊び」を取り入れ、毎月1回、美桑が丘の森の森林を通して、さまざまな体験をさせている。
この日は、最高気温が前日より10度も低い肌寒い天候であったが、子どもたちは4歳児と5歳児に分かれて玄関前に集合。
出発にあたり、「森のあそびの約束」として園で定めている①勝手に食べない②先生やお友達の見えない場所に行かない③棒などを振り回さない―の三つを園児に話し、園児たちは「はーい」と返事をして元気に出発した。
NPO法人森の生活(麻生翼代表理事)の職員の協力を得て、約30分かけて美桑が丘の森を目指した。
到着後は、森の生活の職員である長尾綾さんが、白樺の木にドリルで穴を開けて樹液を採取し、園児たちに提供した。
長尾さんは、樹液の効能などを分かりやすく説明し、園児たちは、「水みたい」「少し甘い」などと歓声を上げながら試飲した。
試飲後は、自由遊びを行った。
今年度初めての森の遊びということもあり、園児たちは、肌寒い天候にも関わらず、元気いっぱいに外遊びを楽しんでいる様子だった。