【名寄】
名寄市立大学(家村昭矩学長)の2025年度ボランティア活動功労者(グッド・プラクティショナー)の表彰式が、10日午前10時から同大図書館で行われた。
同大学では、ボランティア活動などで顕著な功績を挙げた学生を表彰している。今年度は、図書館サークル「ぱたん、ぺら」(粟村慶正代表=社会保育学科3年、会員46人)、山田雄己さん(社会福祉学科1年)の1団体1個人が表彰された。
堀川真同大学コミュニティケア教育研究センター長が、受賞者と活動内容を紹介。
図書館サークル「ぱたん、ぺら」は、23年に結成。図書情報の交換と、図書館の読書活動推進への支援、市立名寄図書館と連携し、読書の啓発・広報活動などを実施。市立図書館や大学図書館主催の「ビブリオバトル」「ブックトーク」「選書ツアー」への参加や「POP制作」などにも取り組んできた。さらに、大学祭において「読み聞かせ実演」を行うなど、市民の読書活動の推進に寄与してきた。
山田さんは、「道立サンピラーパークわくわくキッズフェスタ」、「アスパラまつり縁日」などの市内イベントや、北新区子供育成会、名寄市北国博物館、名寄市社会福祉協議会などが実施する行事やイベントに、ボランティアとして積極的に参加している。
特に、子どもたちと関わる活動に積極的に参加し、名寄市の青少年育成などに大きく貢献している。
家村学長は「受賞おめでとうございます。図書サークルの皆さんは、活字離れが進む中、読む機会を増やす活動は大変意義深い。活動が地域に広がることを期待したい。山田さんの子どもを通してのボランティア活動は、エネルギーがいると思います。一人の人間として、子どもと関わることを大事にしてほしい。今後は、仲間を増やす活動を期待します」と挨拶した。
受賞した図書館サークル代表の粟村さんは福島県の出身。「本を読むのが好きで入会しました。毎週、例会で本の紹介などをしています。受賞を聞き、心配な面もありましたが、活動を認めてもらえうれしいです。今後も、期待に添えるようにしていきたいです」と謝辞を述べた。
山田さんは青森県の出身で将来は教員を目指している。「ボランティア活動はエネルギーが必要ですが、活動を通して子どもや地域のさまざまな人と、接することができてありがたい。今までやってきたことが、認められてうれしい。2年生になると、ボランティア活動は少し減るかもしれませんが、引き続き頑張りたいです」と喜びを語った。
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