【名寄】
名寄市議会議員補欠選挙(欠員1)が、12日に告示。立候補した元名寄商工会議所嘱託職員の近藤友美氏(53)が、無投票で初当選を果たした。
同日は午前9時半から市内西2南7の後援会事務所で出陣式が行われた。支持者が出席する中、必勝を祈願する神事に続き、「だるまの目入れ」が行われた。
その後、事務所前へと場を移し、湯川孝一選対本部長が、近藤氏の約6年間の商工会議所勤務で培った経済政策への知見に加え、自衛官としての勤務経験や、3人の子どもと5人の孫を育てる母親・祖母としての視点を併せ持つとし、「暮らしと地域の目線を持つ、道北名寄にとって本当に必要な人材。全力で友美さんを支え抜く。道北名寄の未来のために、商店街のために、地域の子どもたちのために、皆さんの力をお貸しください」と支援を求めた。
激励に駆け付けた、加藤剛士市長、東国幹衆議院議員、中野秀敏北海道議会議員が、支援の輪拡大に力添えを訴えた。
近藤氏は、活気が失われつつある地元の商店街を「寂しい」と感じていたとし、「実家(おとめや商店)を継ぐ決意をしていたタイミングで出馬の打診をいただき、自分にできることがあれば―と立候補を決意させてもらった」と説明。
子育てなどの経験を基に、「女性の立場として、子育て世代への支援にも取り組んでいきたい。至らない点や勉強すべきことは多々あるが、皆さまの力をお借りしながら、精いっぱい頑張ってまいりたい」と決意を述べた。
午後5時の立候補届け出締め切りを迎え、届け出者数が定数を超えなかったため、無投票当選が確定。
当選確定の報が事務所に届くと、待ちわびた支持者から大きな拍手が沸き起こった。
当選式では、近藤氏による「だるまの目入れ」に続き、湯川選対本部長が「近藤さんの当選は、ひとえに日頃から支えてくださった皆さま、そして選挙戦を支えてくださった関係者の力添えのおかげ。今後も温かいご支援を願いたい」と感謝。万歳三唱で初当選を祝した。
近藤氏がマイクを握り、「まだ(当選した)実感はないですが、これから一つ一つ勉強しながら、市民の皆さまのお力になれるよう、尽力してまいります。本当にありがとうございました」と謝辞。手渡された鮮やかな花束を手に、支援者からの拍手に笑顔で応えていた。
名寄新聞の購読をご希望の方は、下記の電話・FAX・メールにて承っております。
※地方発送も承っております。お気軽にお問い合わせください
購読料:1,980円(1ヶ月)
TEL:01654−2−1717
FAX:01654−3−2181
MAIL:web-regl@nayoro-np.com

