名寄孝蓮会 8人が全道大会出場 民謡道北地区予選で健闘 中西亜紀さんは最優秀賞を受賞

【名寄・美深】

道北地区大会に出場した
名寄孝蓮会のメンバーたち

 名寄孝蓮会(伊藤まさ子代表)の会員たちが、2026年度全道民謡決勝大会予選(道北地区大会)に参加。8人が全道大会への出場が決まり、健闘した。
 予選は北海道民謡連盟道北地区民謡連合会が主催し、10日に名寄市民文化センターで開催。同会からは10人が出場した。
 幼年の部(幼児~小学4年)で、伊藤心湊さん(南小4年)が「播州酒造り祝い唄」で1位、中西誉さん(美深小3年)が「道南口説」で3位、岩井やこさん(西小3年)が「りんご節」で4位、岩井わこさん(西小1年)が「ソーラン節」で奨励賞。
 少年少女の部(小学5年~中学生)で、山本悠愛さん(東中2年)が「道南口説」で1位、山本蒼依さん(西小6年)が「蝦夷富士の唄」で2位、赤尾茉莉さん(南小6年)が「道南口説」で3位、加藤愛丸さん(東中2年)が「船漕ぎ流し唄」で奨励賞。
 幼少年江差追分の部(幼児~中学生)で、中西雅さん(美深中1年)が1位。
 一般江差追分の部(高校生~満69歳)で、中西亜紀さん(43)が1位となるとともに、全出場者で最高得点者に贈られる最優秀賞を受賞した。
 全道大会は8月2日にガトーキングダムサッポロで開かれる。
 伊藤さんは「念願の優勝でうれしかった。全道大会でも頑張りたい」。
 中西誉さんは「入賞うれしい。全道大会で優勝できるよう、本気で練習をしたい」。
 岩井やこさんは「全道大会に行けるのでうれしい。全道では1位になれるよう練習を頑張りたい」。
 山本悠愛さんは「出だしの音程がずれしまい、妹(蒼依さん)に負けたことがあったので悔しかった。今回は勝ったが、互いに失敗したので、全道大会では互いに最高の歌で勝負したい。昨年は江差追分の大会で優勝し、今年は一般の大会で優勝したい」。
 山本蒼依さんは「少し変な声が出て失敗してしまった。お姉さん(悠愛さん)と一緒に全道大会に出るので、たくさん練習してお姉さんに勝てるようになりたい」。
 赤尾さんは「今年も入賞できてうれしい。全道大会に向けて、こぶしを練習して、もっとうまく歌えるよう頑張りたい」。
 中西雅さんは「今回は大会直前にキーを高くして、つらいところもあったが、本番では練習通りに歌えた。全道大会では年上の人たちがいるので大変かもしれないが、自分として最大の力を出したい」。
 中西亜紀さんは「今年も最優秀賞をいただいて光栄。道北大会はあくまでも通過点で、全道大会で上位入賞することが目標。子どもたちに負けないよう練習を頑張りたい」と語る。
 惜しくも全道大会出場はならなかったが、岩井わこさんは「次は全道大会に行けるように練習を頑張りたい」。加藤さんは「変声期で声が思うように出なかった。今年は辛抱の年で、変声期が落ち着いて思い通りの声が出せれば―と願っている」と先を見据えている。
 伊藤代表は「毎年、上手になっていて、どのような曲でも歌えるようになっている。これからの成長が楽しみで、小さい子たちも会に入っている」と期待を込めている。
 同会では会員を募集中。インスタグラム(@nayoro.minyo_ren)も開設している。