北海道中体連上川北部地区などの各競技予選が20日から始まった。名寄市内では、同地区のバドミントン競技がスポーツセンターで行われている。
バドミントン競技の同予選は２日間で、20日は団体戦、21日は個人戦のシングルスとダブルス。
士別以北中川から、団体戦が男女各部とも４チーム、シングルスは男子の部60人、女子の部23人、ダブルスは男子の部10ペア、女子の部12ペアが出場し、７月４日から旭川市で開催の上川代表決定戦の出場権を懸け、熱戦を展開している。
試合は、全てが負けたら終わりとなる一発勝負のトーナメント戦。
選手たちは、力強い強烈なスマッシュによる得点や、相手に点を奪わせない粘りのあるラリーなど、日頃の練習成果をぶつけ合い、白熱したゲームを繰り広げている。
上川代表決定戦には、男女各部とも団体戦が上位２チーム、シングルスが上位８位まで、ダブルスは上位６ペアが出場することになっている。
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