フォーカス
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「協働」の地域社会を目指して
フォーカス第3部は、名寄市においても増加している外国人と地域社会とのつながりについて、「協働」をキーワードに、現状と課題などを全5回に渡って掲載する。ー外国人の技能実習制度が1993年に制度化され、2017年11月に「外国人の技能実習の適正な実務及び技能実習生の保護に関する法律」が施行、新たな技能実習制度がスタートした。19年には、労働力が特に不足している特定産業分野の人材確保を目的に特定技能制度が創設され、現在、12分野で外国人労働者の雇用が認められている。
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地域とともに歩む名寄市立大学10
日本の18歳人口は、2023年現在112万人で、その後、緩やかな減少が続き、32年に100万人を割り、98万人と予測されている。また、22年の出生数は約77万人であるので、40年には80万人を割ってしまう。
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地域とともに歩む名寄市立大学9
ー名寄女子短期大学の設置から64年、名寄市立大学の開学後18年が経過しました。
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地域とともに歩む名寄市立大学8
大学では、将来に向けて目指すべき基本方針を示した「名寄市立大学の将来構想(ビジョン2026)を策定している。
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地域とともに歩む名寄市立大学7
都道府県や市町村などが設置者として運営する公立大学は、2023年4月現在、名寄市立大学を含めて全国に100存在し、1990年代以降、着実に増加している。
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地域とともに歩む名寄市立大学6
地元への就職と就職者の声 市外・道外から入学して、名寄市内に就職した4人の方を紹介する。
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地域とともに歩む名寄市立大学5
大学には、2023年5月1日現在で、学生780人、教職員124人の合計904人が在籍している。
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地域とともに歩む名寄市立大学 3
2006年度に名寄市立大が誕生してから18年、短大児童学科が4年制の社会保育学科に転換(完全4大化)されてから8年が経過した。
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地域とともに歩む名寄市立大学 2
1990年代に入り、名寄市立総合病院付属准看護婦養成所の改組、看護教育へのニーズなどにより、看護学科設置への期待は高まり、94年度に入学定員50人の看護学科が開設された。これにより、学生全体の定員数は450人となった。
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地域とともに歩む名寄市立大学 1
名寄市及び上川北部を中心とする道北地方における女子教育の充実を図るため、1960年に名寄市立大学の前身である「名寄女子短期大学」が開設された。開学時の入学定員は家政科60人で、64人の女子学生が入学した。