子どもたちが果敢な飛躍 名寄ライオンズ杯ジャンプ大会 多くの市民が競技へ関心深める

【名寄】

子どもたちにレクチャーする岡部さん

NAYOROからジャンプ実行委員会(河本雄介実行委員長)主催の「第2回名寄ライオンズ杯ジュニアジャンプ大会」が、24日午前9時15分から名寄ピヤシリシャンツェで開かれた。
名寄のスキージャンプ競技を盛り上げるとともに、多くの市民にスキージャンプを知り、関心を持ってもらうきっかけに―と市内有志が中心となり実行委員会を組織し、昨年に続き企画。名寄ライオンズクラブ(久保和幸会長)の協賛、名寄地方スキー連盟、株式会社名寄振興公社の協力。
大会開催に当たり、名寄出身のオリンピック選手輩出への期待を込め、第1回大会に続いて名寄ライオンズクラブから実行委員会へ、大会運営費として10万円が贈られた。
競技は、ジャンプ台のランディングバーンに、K点5mと10mの仮設ジャンプ台(ミニヒル)を設け、ジャンプ初心者でも挑戦できるもの。小学1年から4年までの「小学生1部」、小学5・6年の「小学生2部」、中学生の男女各部の各部門が設けられ16人のエントリーがあった。
また、ゲストに下川町出身で、雪印メグミルクスキー部総監督の岡部孝信さん、スキージャンパーの渡邉陽(みなみ)さん、山元豪さん、コーチで下川町出身の元スキージャンパー伊藤謙司郎さんを招いた。
開会式で、名寄ライオンズクラブの久保会長が「けがのないよう、日ごろの練習成果を発揮してほしい。皆さん頑張ってください」と出場者を激励。
河本実行委員長が「ジュニアジャンプ大会の開催に、多くの皆さんのご協力をいただき感謝しています。今後も名寄のジャンプ競技を盛り上げていくべく、今後もご支援よろしくお願いします」と挨拶。
スキージャンプは初めての体験という参加者は、競技開始を前に岡部さんからレクチャーを受けながら、助走や踏み切りのフォームなどを学んだ。
練習で一人3本を飛び、試技を行った後、競技開始。選手たちはスタート位置から滑走し、ジャンプ台から飛び出して着地。K点をオーバーする大ジャンプを見せた選手もいるなど、スキージャンプの魅力を体感。子どもたちの挑戦を見守った父母からは惜しみない拍手と声援が送られていた。