稚内大谷幼稚園・オアシス保育園が「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」を受賞した。絵本を使った日頃の保育活動や職員が中心となって活動する読みきかせボランティア・ぱおぱお隊の取り組みが高く評価。吉田一栄施設長は「驚きと同時にとても嬉しい。今後も活動を継続したい」と意欲を見せる。
広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書への意欲を高める活動を推進するため、特色ある優れた取り組みを実践する学校・園、図書館、団体・個人を表彰するもので2002年度から実施。
今年度は全国の幼稚園、認定こども園、認可保育所合わせて27園と小、中、高と中等教育学校、特別支援学校の合わせて130校、図書館44施設、優秀実践団体44団体と個人4人の計249件を表彰し、北海道内では同園が唯一となった。
同園では通常の保育活動に絵本を取り入れており、園児への読み聞かせや、絵本を貸し出ししているほか、保護者に絵本に関する意義や教育的効果を伝える活動も行っている。
また、職員が中心となり、子ども達が絵本に触れる機会を増やそうと始めた読みきかせボランティア・ぱおぱお隊の活動も15年以上継続している。
4月23日に東京都で開かれた「子ども読書の日」記念子どもの読書活動推進フォーラムの席上で行われた表彰式に出席した吉田施設長は「受賞できるとは思わなかったので本当に嬉しい。普段行っている絵本の読み聞かせ活動がとても大事と再認識。絵本離れが深刻な中、こうした小さな積み重ねで子ども達が大きくなっても本に親しんでくれる人になってくれれば」と期待した。(東賢人)
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