2024年4月
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「協働」の地域社会を目指して3
医療法人社団三愛会では、名寄三愛病院でミャンマー人4人を、老人保健施設ボヌゥール士別でインドネシア人5人、ミャンマー人2人、ベトナム人1人、カンボジア人1人の合計9人を雇用しており、技能実習制度と特定技能制度の両方を活用している。また、グループホーム里の家1号館と2号館では、労働力不足を解消するため、特定技能制度を活用して、2023年9月から、合計4人のフィリピン人を介護スタッフとして雇用している。両施設長と、勤務している4人に、それぞれ話を伺った。
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「協働」の地域社会を目指して2
技能実習制度や特定技能制度の適用を受け、名寄市で働いている外国人と、雇用している事業所を取材したので紹介する。名寄市特別養護老人ホーム清峰園では、慢性的な人手不足を解消するため、特定技能制度を活用して外国人の受け入れを検討し、昨年5月にネパールから、イムソン・アラチさん、モクタン・ウルミラさん、シェルパ・ラクパさんの3人を、介護スタッフとして受け入れた。
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196人が新生活スタート 名寄市立大学入学式、将来目標に向けて新たな一歩
名寄市立大学の2024年度入学式が、3日午前10時半から同大学で行われた。栄養、看護、社会福祉、社会保育の4学科に合わせて196人が入学。自身の将来目標に向けた新たな一歩を踏み出した。
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ようこそ名寄市立大学へ 新入生・保護者のバスツアー・歓迎会 名寄へ親しみ深める
2024年度の名寄市立大学新入生・保護者のバスツアーと歓迎会が2日午後3時45分から行われた。名寄商工会議所、風連商工会、JA道北なよろ、北星信用金庫の4団体が「名寄市立大学新入生・保護者歓迎実行委員会」を構成して主催。数年前から企画していたが、コロナ禍もあり、今年が初めての開催となった。
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安全安心な水道水確保へ、「下川浄水場」のお披露目会 「膜ろ過方式」で浄水能力向上、停電時は自家発電で安定供給
下川浄水場のお披露目会が、1日午前10時40分から町役場前集合で開かれた。新浄水場は町内北町311の4に建て替えられ、各公区長や議員らが参加して施設内を見学した。
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仲間との楽しい思い出胸に 名寄市児童センターの卒業・進級おめでとう会、けん玉表彰式
名寄児童センターの「卒業おめでとう会」とけん玉の表彰式が、3月23日に同センターで行われ、卒業生8人の門出を祝った。
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馬の抜け毛も鳥には貴重な資源
愛馬ハナは春が近づくと、大量の冬毛が抜け始める。ブラシでこするとたくさんの毛がくっつき、これでフェルト細工ができるのではないか―と思うほどだ。
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ウィーク eye.
1週間の見どころを振りかえる
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永吉さん3部門で学生名人 鶴雨書道教室で初の快挙
鶴雨書道教室の永吉穂香さん(潮見が丘中卒)が国際書道協会の後期昇段級試験で学生部毛筆の学生名人に合格。過去にかな文字と硬筆にも合格しており、同教室としては初の3部門での学生名人取得者となった。
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パラサイクリスト・藤田征樹選手 世界選手権15Kmスクラッチレースで銅メダル パリ・パラリンピックへ大きな弾み
稚内市出身のパラサイクリストで、自転車競技で世界的に活躍する藤田征樹選手=藤建設㈱所属=が、このほどブラジルのリオデジャネイロで開かれたUCIパラサイクリング世界選手権・15㌔スクラッチレースで3位に輝き、銅メダルを手にした。