美深町
-
販売取扱高は計画上回る97.9億円 北はるか農協通常総代会、当期剰余金1億2308万円 酷暑で収量低下した品目も、アスパラ、カボチャは単価高
北はるか農協の第21回通常総代会が、16日午前10時から美深町文化会館COM100で開かれた。2023年度の事業報告で、夏場の酷暑と降雨の影響を受けた品目もあったが、農産青果で近年にない単価高となり、取扱高が計画を上回った。酪農畜産では生乳の生産量が伸びたことや単価高によって、計画を上回った。販売事業合計の取扱高も計画を上回る97億9296万円となった。当期剰余金は1億2308万円を計上した。
-
ODS movers 躍動感あふれるダンス 美深で自主公演「PUCHIRIT」
美深町内のダンスチーム「ODS movers」の自主公演「PUCHIRIT(プチリット)vol.3」が、23日午後1時半から町文化会館COM100で開かれ、メンバーたちが圧巻のステージを披露した。
-
JR恩根内駅、初野駅 地域に根差した駅、別れ惜しむ 住民たちが列車見送る、自治会で「さよならイベント」
JR宗谷本線の恩根内駅と初野駅が15日、最終営業を迎え、各駅で地元自治会による「さよならイベント」が開かれた。住民たちが集まって列車を見送りながら、地域に根差した駅への別れを惜しんだ。
-
「精いっぱい自分のプレーを」全国中学生軟式野球大会出場へ 美深中野球部・NABBC所属の中瀬遥駿さん、U -14北海道選抜選手に
美深中学校野球部、名寄ベースボールクラブ(NABBC)所属の中瀬遥駿さん(美深中2年)は、北海道中学軟式野球連盟の2023年度U‐14北海道選抜選手として、16、17の両日、千葉県柏市で開かれる「コントリビュートカップ 第25回全国中学生軟式野球大会」に出場する。12日午後3時に町役場を訪れ、草野孝治町長らに意気込みを語った。また、午後4時に美深町野球連盟の園部一正会長を訪ね、激励を受けた。
-
【PR】タイムセールなど多彩に 9、10日 リニューアルフェア 終活や葬儀の相談は随時 やわらぎファミリア名寄
近年、終活に関する意識が高まり、自らの最期を想定した準備をすることが重要視されている。
-
森岡來衣夢さん(美深小6年)が最優秀賞 林野火災予防ポスターの道知事表彰 炎上がり、木が燃える様子を表現
美深小学校6年の森岡來衣夢さんは、北海道主催の2023年度林野火災予防作品のポスター原画の部で、北海道知事表彰の最優秀賞を受賞した。伝達式が5日午後1時10分から同校で行われ、森岡さんは「色合いが難しかったですが、最優秀賞をいただいて、うれしいです」と語った。
-
熱演に拍手を送る 美深 生涯学習グループ交流会 多彩な演目で楽しませる
第30回「春ほんのり 生涯学習グループ交流会」が、3日午後1時から美深町文化会館COM100で開かれ、さまざまな演目で観衆を楽しませた。
-
地方活性化に関心高く 酪農学園大学 松井瑞嬉さん 美深町でチョウザメ振興事業を体験 地域おこし協力隊インターンで
酪農学園大学獣医学群獣医学類3年の松井瑞嬉さんは、美深町地域おこし協力隊インターンで、町内のチョウザメ養殖施設で餌やりや採卵作業などを体験している。地方活性化に関心が高く、今後に向けて「地方で獣医が酪農業を支えており、地域の活性化に貢献したい」と語る。
-
栄養学科学生考案の商品第2弾 長谷川農園と名寄市立大学、もち粉スイーツP発表 美深町内イベントで販売へ
名寄市立大学コミュニティケア教育研究センターによる2023年度採択の課題研究で、美深町吉野の長谷川農園と同大学のコラボ企画「もち粉スイーツプロジェクト」が第2弾の商品を販売する。7日同大学図書館で記者会見が行われ、栄養学科学生たちが考案した商品のコンセプトを発表した。販売は今月中に美深町内で開かれる2イベントの他、道の駅「びふか」でも販売される予定。
-
今季初マイナス25度以下
本紙管内では3日、今シーズン初めてマイナス25度を下回る厳しい寒さとなった。