ドサンコ・ハナ（北海道和種馬）の、９年目となる「美桑が丘」（下川町南町）での移動放牧をスタート。2024年4月25日からみくわの森で林間放牧を再開し、未利用地となっている南側のササヤブを拠点に放牧している。ササを食べてもらって見通しをよくすることで、利活用とクマ除けに結び付けるのが狙い。これからみくわを拠点に各地の草刈り出張放牧も併せて展開する。

築城38年を迎える「万里長城祭」は、同実行委員会主催で、19日午前10時半から午後2時半まで桜ヶ丘公園特設会場で開かれる。2020年以降3年間は新型コロナウイルス感染症対策、昨年は雨で中止となり、5年ぶりの通常開催となる。

昨今の現代短歌ブームはどこから来たのだろうか。短い文章を投稿するSNSとの相性の良さだろうか。タイムパフォーマンスを求める若い世代に、たった31文字で感情を揺さぶることのできる短歌が新しいエンタメとして受け入れられたからだろうか。理由は様々に考えられるが、私はそこに“生活”に対する意識の向上という要因を加えたい。

名寄南クラブ野球少年団に所属する岩井亮太君(9)＝名寄南小4年生＝は、3月に滋賀県で開催された全国大会、「第20回多賀グリーンカップ争奪学童軟式野球3年生大会」に北海道代表メンバーとして出場し、見事優勝を果した。岩井君は、1日午後4時に市役所名寄庁舎の加藤剛士市長を訪問し、出場報告を行った。

名寄市テニスコートと名寄公園テニスコート、名寄市営球場が、1日オープンした。

地域おこし協力隊の委嘱状交付式が、2日午前10時半から市役所名寄庁舎で行われた。委嘱されたのは千葉県八千代市出身の阿部真樹さん（29）で、市内の観光振興に関わる業務を担当する。

名寄市北国博物館のゴールデンウイーク企画「博物館であそぼう！」が、4月27日から5月6日まで同館で開かれており、さまざまな手作りおもちゃや伝承遊びなどを用意している。

名寄市移住定住促進協議会の2024年度第１回会議が、4月30日午前10時から市役所名寄庁舎で開かれ、事業計画などを決めた。

道北の雪解けがようやく終わりを迎え、日に日に日中の気温が高まってきており、名寄地方にもようやく春を感じさせる季節が訪れた。この陽気に誘われるかのように、北海道の桜前線も北上し、名寄市内でも心を和ますような淡いピンク色の桜が咲き始めている。

名寄警察署管内５自治体と警察によるクマ対策緊急会議が、4月30日午前10時から同署美深警察庁舎で開かれ、関係機関・団体が情報共有や連携強化を図った。