食事マナーを学ぶ 美深小1年生の食育指導

【美深】

学校の給食や家庭での食事に生かした食育指導

美深小学校(藤原雅宏校長)1年生19人の食育指導が26日、同校で行われ、子どもたちが食事のマナーについて学んだ。
「マナーを守って楽しく食事をしよう」の題材で、学活の授業として実施。講師は栄養教諭の岩崎愛実さんが務めた。
まずは、幼児センターで学んだ食事や箸のマナー、感謝の気持ちを伝えることを復習。
続いて、食事中の動画を放映し、挨拶や姿勢、箸の持ち方、食器の置き方などに注目しながら、良い点や改善すべき点を探した。
改善すべき点では「箸で食べ物を刺している」「肘を付いて食べている」などと指摘していた。
岩崎さんは「マナーとは、みんなが楽しく食事をするためのものです」と話し、子どもたちはあらためて自分のマナーについて振り返った。
「箸の持ち方に気を付けます」「姿勢に気を付けたいです」などと発表し、学校の給食や家庭での食事に生かそうとしていた。

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